ニュース検定 感謝の集いを開く 新聞社幹部ら60人参加(毎日新聞)

 入試や就職試験でも出題される「時事問題」の理解度を測る「ニュース時事能力検定試験」が開始から4年目を迎え、主催する毎日新聞社とNPO・日本ニュース時事能力検定協会は22日、東京都千代田区の帝国ホテルで、「ニュース検定感謝の集い」を開いた。共催している全国の新聞社や放送局の幹部ら約60人が参加。これまで受検者は8割以上が20代以下で占めており、若者の間で「N検」として定着しつつあることを喜び合った。

【新刊本】『2010年度版ニュース検定公式問題集1・2・3級』

 N検は07年開始。全国の新聞社や放送局計31社が共催し、全国四十数都市の試験会場で実施されている。小中学生レベルの5級から社会人上級レベルの1級まで5段階に分かれており、これまでに8回の検定で累計5万5000人が受検。合格者2万5000人に合格証が発行された。この日、主催者あいさつの中で朝比奈豊・毎日新聞社社長は「今後、(N検が)教育現場や企業などで、さらなる導入が促進されるよう願っている」などと話した。

 次回の第9回検定は6月20日に実施予定で、申し込みは5月21日まで受け付ける。

【関連ニュース】
ニュース検定:団体受検、姫路の2校優秀賞 飾磨工業高と淳心学院中高が受賞 /兵庫

「もう5年もたったよ」=事故現場、遺族ら献花−通過列車で合掌の客も・福知山脱線(時事通信)
「徳之島案には党として反対」普天間移設で社民・重野幹事長(産経新聞)
「黄色」身に着け、思いアピール=参加できない人も統一カラー−那覇(時事通信)
<気象>東京都心に41年ぶり「遅い雪」(毎日新聞)
新規事業でサービス向上=斎藤日本郵政社長(時事通信)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。